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コミック版「キミノ名ヲ。」を読んだ感想

原作:梅谷百さん、作画:柘植ミズキさんの

「キミノ名ヲ。」を

読んでみました。

 

人気携帯小説がコミカライズされたもので

ラブストーリーです。

 

あらすじ

平凡な女子高生の千鶴子は、

家族と訪れた鎌倉で不思議な声に呼ばれ、

鎌倉時代にタイムスリップしてしまう。

 

そこで美青年の法師と出会った千鶴子は、

あの不思議な声の正体が彼だと気づき――!?

 

主人公が過去にタイムスリップし

そこで会った人と恋に落ちるという

定番ストーリーですが、

 

タイムスリップ先に選ばれたのが

南北朝時代という珍しい作品です。

 

護良親王など実在した人物をもとに書かれている

ようで(1巻だけでは分かりませんでしたが)

 

(いみな)や若衆組など

時代の風習がちょくちょくはさまれていて

興味深いです。

 

といっても、難しい話ではなく

イケメン法師様と千鶴子の

ラブストーリーがメインなので

 

歴史が苦手な人でも読みやすいかなと思います。

 

1巻を読んだ印象は・・・なんというか、ピュアな感じです。

王道の少女漫画で、殺されたりするシーンがないので

さらっと読みたい人におすすめです。

 

昨日東京喰種を読んだから尚更ですが笑

 

 

コミック版は、ストーリーが

サラーっと無難に流れていくので

ちょっと物足りない感じがしました。

 

もっとしっかり楽しみたい

と言う人は、原作の小説のほうがおすすめかもです。

 

 

キミノ名ヲ。