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四月は君の嘘(新川直司)を読んでみた感想

四月は君の嘘(新川直司)を

読んでみました。

 

桜の花びら、音楽、そして嘘。

君と出逢った日から世界は変わる――

 

母の死をきっかけにピアノ を弾かなくなった、

元・天才少年ピアニスト有馬公生(ありま・こうせい)。

 

目標もなく過ごす彼の日常は、

モノトーンのように色が無い……

 

だが、友人の付き 添いで行ったデートが、

少年の暗い運命を変える。

 

性格最低、暴力上等、

そして才能豊かなヴァイオリニスト……

少女・宮園かをりと出逢った日か ら、

有馬公生の日常は色付き始める!!

 

胸を打つ青春ラブストーリー!!

 

母の死後、「暗い海の底にいるように」

ピアノの音が聴こえなくなり

ピアノが弾けなくなった男の子が、

 

周りの友人達や

様々な人との出会いを通じて

再びピアノに向き合っていく

 

という感じのストーリーでした。

 

 

詩的で独特な空気感のある作品で

良かったんですが、

 

個人的に強引な展開に付いていけず

そこまで引き込まれなかったかな・・・。

 

なんと言うか・・・、

主人公・公生が

母の死後ピアノを弾けなくなった

という繊細さなのに

 

周りのキャラがそれに反して強烈で

無理矢理ピアノと

向き合わせようとしているところが

うーん、でした。

 

 

キャラがイキイキと描かれてて

1巻以降の展開が楽しみでは

あります。

 

かわいい絵柄ですが

風景がすごくリアルで

きれいな作品です。