ぼくらは妻を愛してる(本田恵子)のを読んでみました
本田恵子先生の
「ぼくらは妻を愛してる」を読んでみました。
大人向けの恋愛ストーリー、ヒューマンドラマ
がテーマの作品です。
なんだか心が温かくなるストーリーで
泣けました・・・
あらすじ
今回のお話の主人公5人は全員男性。
しかも、下着メーカー社員で
それぞれに奥さんや恋人など愛するひとがいる。
ある日、突然集められた彼らに下された命は
既婚女性向けの新商品の開発だった。
抜擢の理由は「愛妻家」だから――。
年齢も異なる5人だが、
それぞれに家庭の問題を抱えつつ、
女性のチームリーダーを中心にプロジェクトは動き出す。
5人の若者~中年男性が
社内アンケートで「愛妻家である」
と答えただけで
既婚女性向けの新下着開発チームに
抜擢されてしまいます。
そんなオジサンたちが
バツイチでキツイ感じの
女性リーダー・望月ななみのもと
ヒット商品開発に励むんですが・・・、
おじさん3人+お兄さん2人+リーダー望月ななみの
私生活や家庭で抱えている問題と
同時進行で物語が展開していきます。
これが、すごくよくて
心が温かくなりました・・・!
特に、折笠守(40)と塩野正和(58)
のストーリーが良かったです・・・泣けましたよ。
中年オジサンのストーリーに弱い自分は笑
中盤の中東編は賛否両論ですが
みんなハッピーエンドで
ほっとしました~。
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