メイちゃんの執事(宮城理子)を読んでみた感想
メイちゃんの執事を読んでみました。
有名ですが、
コミックの1~3巻が期間限定無料だったので
試し読み。
あらすじ
お仕えします、メイお嬢様。
主人公、メイが両親を事故で亡くした夜、
突然、理人という青年があらわれたのでございます。
メイを「お嬢様」と呼び、自分はその執事だというのです。
なんと、メイの父親は、実は大金持ちの跡継ぎで、
メイはその遺産の全てを引き継ぐことになったのです。
一夜にして、お嬢様になって しまったメイの運命やいかに。
お嬢様と僕の間に生まれる「愛」にご注目ください。
ドラマがすごくおもしろかった
記憶があるんですが、
コミックとは設定が違うんですね。
メイちゃんがか弱くて
かなり子供っぽいところとか、
おじいさんがいて
執事の理人にメイと
寝るように仕向けるところとか(^_^;)
ザ・少女漫画という感じでした。
1巻は、メイがまだ田舎で暮らしている
ストーリーなので
両親が急死したり、
理人が急に執事として仕えるようになったり・・・
学園に通い始める前の布石なので
設定が強引で
ちょっと読みづらかったです。
2巻、3巻からは
学園生活が描かれてますが
ルチア様・忍様が登場して、
理人を乗っ取ろうと企むので
おもしろくなってきます。
メイが終始ぼーっとしてる訳でなく、
理人に対する気持ちが
しっかり描かれてるので
続きが気になる展開でした。